1:ゴッドファッカーφ ★2011/06/25(土) 10:39:16.43 ID:???0

■原子力機構幹部「安全対策優先」

原子炉容器内に落下してから約11カ月ぶりに引き抜かれた高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)の
炉内中継装置。23日の引き抜き開始は大幅に遅れたものの、開始後は順調に作業が進み、
24日未明に完了した。
近藤悟所長は 「トラブルの復旧に向け一つの大きなステップを乗り越えることができた」としたが、
原子力機構幹部は「福島原発の事故対応で安全対策を優先する。
再稼働は、その次の段階になる」と、今後の40%出力試験に向け厳しい状況にあることを示した。

中継装置の引き抜き開始当日の23日は、順調に作業が進むとみられたが、
最終準備段階で部品の一部が損傷するトラブルで本体引き抜きが予定より約6時間遅くなり、
開始したのは、同日午後8時50分。

原子力機構燃料環境課の江橋政明課長が「ただいまより炉内中継装置引き抜き作業を始めます」と号令し、
本体引き抜きを開始。1分間に6センチのペースで途中、休憩を挟みながら作業を進めた。

県は、原子力安全対策課の職員1人を派遣し、作業状況を見守った。
石塚博英・県安全環境部長は「細心の注意を払ってもらいたい」と現場からの報告を待っていた。

24日午前4時55分、「装置引き抜き作業完了」のアナウンスが流れると、
作業員らは「良かった」と声を掛け合い握手、大きな拍手と歓声があがった。

原子力機構は今秋の復旧と今年度内の40%出力試験を行い、
平成25年度内の本格稼働に結びつけたい考えだ。
だが、海江田万里経産相が20日、国際原子力機関(IAEA)本部の会見で「福島第1と第2原発、
もんじゅは稼働させるわけにはいかない」と発言するなど、もんじゅを取り巻く環境は厳しさを増している。


▼MSN産経ニュース [2011.6.25 01:54]

http://sankei.jp.msn.com/region/news/110625/fki11062501540003-n1.htm


4:名無しさん@12周年2011/06/25(土) 10:40:45.24 ID:i864e2T20

>原子力機構は今秋の復旧と今年度内の40%出力試験を行い、
>平成25年度内の本格稼働に結びつけたい考えだ。


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